お風呂(浴室)の換気扇を掃除しないとカビやホコリで汚れます!簡単な掃除方法をご紹介

換気扇は空気を吸い込む性質上、空気中のホコリが付きやすく汚れやすいものです。
また、湿度が高いお風呂に設置された換気扇は、カビが非常に発生しやすくなっています。

換気扇のホコリやカビを掃除しないまま放置すると、換気効率が悪くなるだけではなく、ホコリやカビの胞子を浴室にまき散らす可能性もあるため、掃除が必要です。

本記事では、お風呂の換気扇の簡単な掃除方法とカビ予防について解説します。

お風呂(浴室)の換気扇の構造

お風呂(浴室)の換気扇の構造

お風呂場の換気扇には、浴室乾燥機能がついているタイプと、ついていないタイプがあります。
浴室乾燥機能がついているタイプは、暖房や冷房などの機能も備わっていることが多く、内部の構造も複雑です。反対に、浴室乾燥機能がなく、空気を入れ替える換気機能のみのタイプはシンプルな構造になっています。

一般的な換気扇は、本体カバーを外すと円筒状のシロッコファンが見えます。このシロッコファンが回転することで、お風呂場の空気や蒸気を吸い込み、ダクトを通して屋外に排出します。

浴室乾燥機能付きの換気扇には、シロッコファンのほかにヒーターや熱交換器など、さまざまなパーツが搭載されています。

お風呂(浴室)の換気扇が汚れる原因

お風呂(浴室)の換気扇が汚れる原因

毎日お風呂場の掃除はしていても、換気扇まで手が回らないという方は多いのではないでしょうか。
お風呂場がキレイな状態でも、毎日使っているうちに換気扇も汚れます。
ここでは、換気扇が汚れる主な原因を解説します。

換気扇が汚れる原因①ホコリやチリ

換気扇は、お風呂場の空気を吸い込む過程で、空気中のホコリやチリなども一緒に吸い込んでいます。そのため換気扇の表面や内部にホコリがたまりやすく、使っているうちにどんどん汚れていきます。

換気扇が汚れる原因②カビ

カビはホコリや汚れに含まれるタンパク質を餌とし、高温多湿の場所を好みます。

お風呂場は密閉性が高く、入浴やシャワーを使用するため湿気も多いので、カビが発生する条件がそろいやすい場所です。
カビが発生しやすいという点では、お風呂場にある換気扇も同様です。

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